お金は必要であり怖いものである

小さい頃からお金は必要不可欠なものだということは重々承知しておりました。
なんせ自分の父が家族に莫大な借金を残して蒸発するような人でしたから、母子家庭ながら養育費なども一切貰えず、代わりに父の残した借金を母が肩代わりする苦しい毎日でした。

私には弟もおりますので、家族にご飯を食べさせながら学校のこと、それから子どもを育てるのに必要な資金というものは母が女手一つでやりくりしてきました。

その様子を間近で見ながら高校に入った際もすぐにバイトをして家計を少しでも支えられればと頑張っていたものですから余計にお金のありがたみというものがわかるのです。
ですが私がいざ家庭を持つ側に立つと決して裕福ではありませんが、私の昔に比べたら大変豊かな暮らしであります。
子どもものびのび暮らしております。

ただ、お金がない恥ずかしさや惨めさ苦しさを理解出来ない、そういった世界を知らない子であるのも事実です。
普通にお小遣いも与えていますが、どうなんですかね。
もっと子どもがお金は必要であり怖いものであるといろいろと考えてくれる方法はないのでしょうか。